模型

大規模修繕をすれば住宅を長持ちさせることができる

メンテナンスは適切に

集合住宅

適切な手順で確実な修繕を

東京、とくに23区はマンションだらけ。東京のマンションの資産価値を守っていくために、適切な時期に行う大規模修繕は欠かせません。東京に限ったことではありませんが、マンションには住民参加の理事会があります。まずはその会で調査会社を通じて建物を調査し現状を確認します。調査結果によって必要があると判断されれば、大規模修繕が決定します。これが修繕の第一歩です。修繕のための委員会を立ち上げて対応する場合もあります。この委員会や管理組合の中で、修繕工事について精通した方がいれば、全体的なコストも大きく抑えられます。そういった方がいない場合には、コンサルタント会社にまるごと依頼してもよいのですが、その場合には修繕自体の費用の他にコンサルタント料もかかってきます。委員会や管理組合で対応する場合、一番重要なのは施工業者選びです。東京には多くの施工業者があり多くの選択肢があります。技術も確実で、適正な料金設定の会社を選定できれば、大規模修繕の半分は成功したといえるでしょう。施工会社が決定したら次は資金計画を詰めていきます。工事金額、工期を施工会社に確認して理事会や委員会で検討します。理事会の総会で、住民の正式な了承を得ます。総会で了承が得られれば、施工会社と正式な工事契約を締結します。ここから実際の大規模修繕の工事が始まります。修繕は、多額の費用がかかりやり直しがきかないものです。工事の内容や進捗状況などが契約通り行われているのか、しっかりチェックしていく必要があります。チェックした内容は随時住民にお知らせしていくようにしましょう。もし追加で工事が発生した場合にはその期間や内容など、文書で取り交わしておく必要があります。工事が完了した後も、定期的な点検と適切なメンテナンスはかかせませんよ。